稽古の様子

①【稽古前の打ち込み】

準備の出来た子から打ち込みを始めます。

三段打ち、四段打ちの連続打ちです。



②【準備体操開始】

準備運動をしっかり行います。

怪我をしないようにしっかり体をほぐします。

(腕立て伏せ20回はかなりきついです)



③【素振り稽古】

1.大きく上下の素振り

2.前後二挙動の素振り

3.切り返し素振り

4.一挙動の素振り

5.連続の面打ち等



④【整列】

元立ちの先生方が多くしっかり稽古ができます。



⑤【黙想】

目を閉じ心を鎮め精神統一してから始めます。

その後、大きな声でご挨拶、「おねがいします!」

先生からお話がある時は真剣に話を聞きます。



⑥【基本稽古1】

・小学生、初心者の基本稽古

・掛稽古&自稽古

 

剣道では『手、二分 足 八部』と言われ、基礎となる足さばきをしっかり身に付けます。 また、発声や姿勢も基本打ちで身につけます。

鉢巻き組は、足さばきや竹刀の振り方や打ち方を中心に基本練習を行います。



⑦【基本稽古2】

各クラスに分かれての稽古

・小学生&初心者組

・中学生&大人組

・上段者組

 

約束稽古・応用稽古(面・小手・胴・体当たりなど) 基本が身につけば2人1組で稽古を行います。 気・剣・体(声・竹刀・体)が一致するように繰り返し稽古します。



⑧【見取り稽古】

小休憩の時、中学生以上の稽古を見取り稽古します。

先生達の気合はすごく大きいです。

僕達も見習います。



⑨【月例会1】

毎月、初級、中級、上級&中学生による試合を

行います。

月例試合は、個々の一ヶ月の稽古の成果の発表の場であると同時に、入場→試合→退場までの、剣道試合に必要な、全ての作法の習得の場でもあります。



⑩【月例会2】

試合は「剣道試合・審判規則」で行い先生達も

審判法の稽古をします。



⑪【月例会3】

・手前 初級組  奥手 中級組

日頃の稽古のように大きな気合で前に出て打てました。

初級組の審判はとても難しいです。



⑫【月例会】

初級優勝杯授与

中級優勝杯授与

上級優勝杯授与

 

この時ばかりは「ニコニコ顔」しかし

優勝杯授与の作法も稽古の一部です。



⑬【稽古後の整列及び黙想】

「相互の例」後、稽古・礼法について講話・連絡事項があります。